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古代ローマ時代、タラゴナは(Tarraco=タラッコ)と呼ばれ
イベリア半島最大のローマ植民都市だったとの事でした。
ローマ皇帝アウグストゥスも滞在した事があり政治・経済の
中心地として栄えたようです。
その古代ローマ時代に建設された円形闘技場、ローマ劇場、
ラス・ファレラス水道橋(悪魔の橋)、城壁などが世界遺産に
登録されております。

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タラゴナの位置関係とタラゴナの観光地図

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タラゴナ旧市街ランプラス通りの突き当りに
位置するところが、地中海を一望できる
【地中海のバルコニー】と呼ばれる場所です。
地中海の青い海、港、古代ローマ円形競技場の眺望を含む
絶景が広がっておりました。 |
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2,000年前のローマ時代・競馬場遺跡 |
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地中海の潮風にも負けず、よく耐えている
2,000年前ローマ時代の円形競技場 |
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ここから地中海を一望出来ました |
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ここは正に【地中海のバルコニー】でした |
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ラス・ファレラス水道橋は別名(悪魔の橋)と呼ばれ
タラゴナ郊外に残る古代ローマ時代の水道橋遺跡です。
ローマ皇帝アウグストウス帝時代に建設されたとされます。
フランコり川からタラゴナ市内へ水を供給するため建造されました。 |
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二層アーチ構造の水道橋
しっかりと今に残るローマ時代の水道橋の雄姿に感動です |
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水は流れてませんので水路に立ち入ることができました |
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ラス・ファレラス水道橋と地中海のバルコニー・タラゴナ
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