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三方をタホ川に囲まれた天然の要塞都市です。
そしてギリシャ生れの画家エル・グレコが
後半生を送った頃のたたずまいを今に残す古都トレド。
16世紀で歩みを止めた街並みは世界遺産に登録されております。

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トレドの位置関係とトレド市街地図

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絶景ポイントから見えたトレド全景
古都トレドは東・西・南・三方をタホ川に囲まれた天然の要塞都市

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波打つタホ川はポルトガルを経て大西洋へと注がれます

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タホ川の流れていない北側は鉄壁の城壁で囲まれております
中世のまま、時を止めている古都トレド

右:その起源はローマ時代までさかのぼりイスラム勢力統治下
アルマンソール時代に再建されたアルカンタラ橋 |
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左:トレド旧市街北の入口:ビザグラ新門
右:アルカンタラ橋 |
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アルカンタラ橋 |
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道路に表示されていたトレド旧市街地図の鉄板
外敵からの防御のため道路は狭く迷路になってます

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戦略上、街の中の道路は石畳、そして狭く、曲がっている |
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迷路のトレド市街地、観光客一人で歩けば、必ず迷子になる |
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トレド旧市街の建物の独特な石壁 |
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外敵を侵入し難くするため道路幅が狭い
観光客は良しとしても、ここに住む住人は
車が使用出来ない、石畳なので乳母車が使用し難いなど
生活してゆくには、超不便との事。
この街からは若者の流出が続いているとの事でした。 |
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トレド旧市街の石畳と狭く迷路のような道路 |
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トレド大聖堂の正式名称はサンタ・マリア・デ・トレド大聖堂
スペイン・カトリックの総本山です。フェルナンド3世の命により
1226年着工、1493年に完成したそうです。
荘厳な外観に加え鐘楼やモサラベ礼拝堂のドーム
免罪の門、獅子の門など3つの門も有名です。
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トレド大聖堂の電子ブック
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サント・トメ教会にはエル・グレコの有名な絵画
「オルガス伯爵の埋葬」が保存されておりました。
教会は12世紀に建立されたそうですが、14世紀の始め
オルガス伯爵の命により全面改装され今日に至るとのことでした。 |
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エル・グレコ作:オルガス伯爵の埋葬 |
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