大満喫スペイン8日間

世界遺産
石畳に刻まれた千年の記憶:古都トレド

三方をタホ川に囲まれた天然の要塞都市です。

そしてギリシャ生れの画家エル・グレコが

後半生を送った頃のたたずまいを今に残す古都トレド。

16世紀で歩みを止めた街並みは世界遺産に登録されております

古都トレド






トレドの位置関係とトレド市街地図
古都トレド



絶景ポイントから見えたトレド全景
古都トレドは東・西・南・三方をタホ川に囲まれた天然の要塞都市

古都トレド



波打つタホ川はポルトガルを経て大西洋へと注がれます
古都トレド



タホ川の流れていない北側は鉄壁の城壁で囲まれております
中世のまま、時を止めている古都トレド
古都トレド



右:その起源はローマ時代までさかのぼりイスラム勢力統治下
アルマンソール時代に再建されたアルカンタラ橋
古都トレド 古都トレド



左:トレド旧市街北の入口:ビザグラ新門
右:アルカンタラ橋
 
古都トレド 古都トレド



アルカンタラ橋
古都トレド 古都トレド


道路に表示されていたトレド旧市街地図の鉄板
外敵からの防御のため道路は狭く迷路になってます

古都トレド



戦略上、街の中の道路は石畳、そして狭く、曲がっている
古都トレド 古都トレド


迷路のトレド市街地、観光客一人で歩けば、必ず迷子になる
古都トレド 古都トレド


トレド旧市街の建物の独特な石壁
古都トレド



 外敵を侵入し難くするため道路幅が狭い
観光客は良しとしても、ここに住む住人は
車が使用出来ない、石畳なので乳母車が使用し難いなど
生活してゆくには、超不便との事。
この街からは若者の流出が続いているとの事でした。
古都トレド 古都トレド


トレド旧市街の石畳と狭く迷路のような道路
古都トレド 古都トレド





トレド大聖堂
トレド大聖堂の正式名称はサンタ・マリア・デ・トレド大聖堂

スペイン・カトリックの総本山です。フェルナンド3世の命により

1226年着工、1493年に完成したそうです。

荘厳な外観に加え鐘楼やモサラベ礼拝堂のドーム

免罪の門、獅子の門など3つの門も有名です。
古都トレド


古都トレド 古都トレド


古都トレド 古都トレド


十字架

トレド大聖堂の電子ブック






サント・トメ教会
サント・トメ教会にはエル・グレコの有名な絵画

「オルガス伯爵の埋葬」が保存されておりました。

教会は12世紀に建立されたそうですが、14世紀の始め

オルガス伯爵の命により全面改装され今日に至るとのことでした。
古都トレド 古都トレド


古都トレド 古都トレド



エル・グレコ作:オルガス伯爵の埋葬
古都トレド


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古都トレド空中散歩





古都トレド散策


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