大満喫スペイン8日間

世界遺産
三つの文化の融合都市:コルドバ

コルドバは歴史的にイスラム教・キリスト教・ユダヤ教の

三宗教が共存した都市で、その中心が(モスク兼大聖堂)のメスキータ。

ユダヤ人街、アルカサル等が融合の証になっております。


三宗教の文化が融合したコルドバ旧市街、メスキータ(コルドバ大聖堂)、

など、城塞都市コルドバは世界遺産に登録されております。

コルドバ





コルドバの位置関係とコルドバ観光地図

コルドバ


コルドバ


コルドバ旧市街地図
コルドバ



コルドバ中央駅
スペイン南部アンダルシア地方コルドバ市の主要鉄道駅です。

1994年に開業し、近代的な交通拠点になっているようです。

AVE(スペイン高速鉄道)を含む多くの路線が入ってました。
コルドバ コルドバ中央駅


コルドバ中央駅 コルドバ中央駅





コルドバ旧市街・アルモドバル門
コルドバ旧市街は(西方の宝石)と呼ばれるほど

美しい都市景観を誇り、イスラム・キリスト・ユダヤ3宗教の

文化が融合した独特の雰囲気を今に伝えておりました。

歴史的な建造物と花に彩られた街並みが調和し素晴らしかったです。


城塞都市コルドバには、まだたくさんの城壁が残っておりました
コルドバ・アルモドバル門 コルドバ・アルモドバル門


コルドバ旧市街へのアルモドバル門
旧市街・城壁の内部に入ると細い路が行き交う旧ユダヤ人街。
ここから歩いてメスキータに行けました。
コルドバ・アルモドバル門


キリスト教国王の繁栄を今に伝える壮麗な城塞宮殿
コルドバ コルドバ


一方こちらは、旧市街の中の旧ユダヤ人街で
中世の面影を今に残す、迷路のような街並み
コルドバ コルドバ


街の至る所にユダヤのシンボルマークが表示されてました。
コルドバ コルドバ


コルドバ出身の哲学者・ユダヤ教ラビ(指導者)
マイモニデス像(頭を撫でると頭が良くなると?)
コルドバ コルドバ





花の小路
旧ユダヤ人街にある細い路地で、白壁の家々に

飾られた色鮮やかな花鉢と、奥に見えるメスキータの塔が

美しい景観をつくりだす人気の観光スポットでした
コルドバ・花の小路


古代ローマ城塞都市コルドバ旧市街・花の小路で記念写真!
コルドバ・花の小路





メスキータ
メスキータ(スペイン語で大モスクの意味)

正式名称はサンタ・マリア大聖堂。

イスラム建築とキリスト教建築が融合した世界的にも

希有な宗教建築で1984年世界遺産に登録されております。
メスキータ メスキータ


メスキータ メスキータ


メスキータの内部は(円柱の森)と呼ばれるほど
無数の柱とアーチが連なる幻想的な空間です。
メスキータ メスキータ


柱の中には光を当てると光が透過する
アラバスターの柱もありました。
メスキータ メスキータ


モスク時代の遺構である、ミフラーブ
キブラ壁=メッカの方向を示しております。
メスキータ メスキータ


メスキータ内部のキリスト教会
メスキータ メスキータ


モスクの中に創建したキリスト教会
メスキータ メスキータ


メスキータ内で写真撮影が出来て、とても良い記念になりました。
メスキータ





ローマ橋とカラオーラの塔
古代ローマ時代に起源をもつローマ橋はグアダルキビール川に

架かっております。長さ280m、幅は9mで、現在歩行者専用。

街の対岸の橋の付け根に建っているのが(カラオーラの塔)

街と橋を守る要塞です。
メスキータ


左:メスキータとローマ橋
右:カラオーラの塔
メスキータ カラオーラの門



波打つグアダルキビール川。ここコルドバやセビリヤを流れて
川は大西洋に注がれます。
メスキータ





コルドバ散策


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