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日本とスペインはユーラシア大陸の両端に位置しており
地理的にはかなり離れておりますが、緯度的には意外と
同じで、スペインの南端と北端は日本の東北~北海道の
範囲に位置しております。
スペインは地中海性気候が中心で、温暖です。
スペインへは前回、、2010年8月下旬に行きましたので
今回は15年ぶりで、2回目の再訪になります。

 
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日本とスペインの位置関係

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| 大満喫スペイン8日間の周遊コース |

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スペインの首都マドリードの位置関係と市内観光地図 |
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歴代のスペイン王室が収集した美術品がもとになっており、
特にスペイン絵画のコレクションは世界最大級を誇ると言われます。
スペイン美術の三大巨匠の傑作:ベラスケス・ゴヤ・エルグレコの
作品が非常に充実しており、美術館の核になってました。
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プラド美術館の外観、当日は良く晴れて紺碧の青空がまぶしかったです
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館内の作品展示様子です |
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(注意):下図は、WEB公開されている画像を転用させて頂きました
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9世紀には、この地にイスラム教徒の要塞があったそうですが
レコンキスタによりキリスト教の王様がマドリードを支配下におくと
ここを王城として使い始めたとのことでした。
この王城の着工を命じたフェリペ5世は完成を見ることは
できなかったものの、次のカルロス3世からアルフォンソ13世まで
歴代の王様が絢爛豪華なこの王宮に住んでいたそうです。
現在王様の住居にはなっていないそうですが、王室・政府の
公式行事会場として使用されているとのことでした。 |

ヨーロッパ最大級の王宮で部屋数は2700室以上もあるそうです |
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右の写真:馬が後ろ脚だけで立っているフェリペ4世騎馬像 |
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このマドリード王宮には現在、王様は住んでおらず
スペイン国王の公式行事に使用される公邸だそうです |
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イタリアのバロック様式とネオクラシックが融合した
壮麗で端正な外観が特徴です。 |
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長方形の広場で、周囲を一体感のある4階建ての建築物に囲まれております。
広場を取り囲む建物の1階部分はアーケードになってました。
フェリペ3世の治世に建設が始まり1620年に落成したそうです。 |
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右の写真:広場には創建者・フェリペ3世の騎馬像が鎮座してました |
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観光客や地元の人にも人気の美食の殿堂です。
1916年に生鮮食品の卸売市場としてオープンしたそうです。
マヨール広場の直ぐ近くに位置し、現在は色々なタパスや
シーフード、パエリア、イベリコ等、美食グルメスポットでした。
建物は鋳鉄とガラスを組み合わせた美しい建築でした。 |
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美味しそうなタパス、海鮮物、スイーツなどなど・・・

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マドリード散策ムービー
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