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ヴェルサイユ宮殿はパリの南西22kmに位置するイヴリーヌ県ヴェルサイユにあります。
1682年、フランス王ルイ14世(太陽王と呼ばれています)によって建てられた、
フランスの宮殿(建設当初は離宮だったそうです)バロック建設の代表作といわれ
豪華な建物と、広大な美しい庭園で構成されております。
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宮殿のファザードは400メートルもあり、左右対称の構成となっております。
儀式や外国来賓の謁見に使用された豪華な【鏡の間】や水なき地に水を引き
広大な美しい噴水庭園をあわせて世界遺産に登録されております。
400メートルの幅を持つ左右対称のファザード
金ぴかの門柱が正面を飾っております。 |
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金ぴかの門柱 |
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左の女性はパリ現地ガイド:小林さん、右は今回の添乗員:中村さん
中村さんはベテラン添乗員でした、親切丁寧なご対応に感謝です。
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以下のイラストはヴェルサイユ宮殿売店で購入した小冊子より転載させて頂きました。 |
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ヴェルサイユ宮殿には大小700以上の部屋があるそうです。
そこは王や王妃・王族だけではなく臣下や召使が生活していたとのこと。
宮殿は三階建て、下図は一階の平面図です。 |
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豪華で煌びやかな【鏡の間】内装そのものが美術品です。 |
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ヴェルサイユ宮殿売店で購入した小冊子より転載させて頂いた宮殿のイラスト |
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◎左:ブルボン王朝第3代フランス国王:ルイ14世。ヴェルサイユ宮殿創建者。王朝最盛期の王で太陽王と呼ばれた。
〇中:ブルボン王朝第4代フランス国王:ルイ15世。5歳で国王になった。イギリスとの植民地戦争を行い財政難にした。
●右:ブルボン王朝第5代フランス国王:ルイ16世。王政の国家財政が破綻、結果フランス革命により王妃マリー・アントワネットと
共にコンコルド広場で断頭台(ギロチン)の露と消えた。
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左:王の寝室、右:王妃の寝室 |
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王妃マリー・アントワネットとその子供達 |
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幅が10メートルも有る【皇帝ナポレオン一世と皇妃ジョセフィーヌの戴冠】
絵は皇帝ナポレオン一世から皇妃ジョセフィーヌへの戴冠ですが
ナポレオンは市民から支持されて皇帝になったことを示すため
冠を自らの頭に載せたそうです。 ルイ・ダヴィット:1805年制作
ヴェルサイユ宮殿にある、この絵はルイ・ダヴィット自身が制作した2枚の複製画のうちの1枚です。 |
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女性左から二人目はピンクのドレスを着たナポレオンの妹ポーリーヌ
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一方こちらはルーブル美術館が所蔵する
【皇帝ナポレオン一世と皇妃ジョセフィーヌの戴冠】
こちらの絵(原作)のナポレオンの妹ポーリーヌのドレスは皆んなと同じく白です。 |
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赤マント・黒ハットを着用し、颯爽と白馬に乗った皇帝ナポレオン一世
【サン・ベルナール峠を超えるナポレオン・ボナパルト】
ルイ・ダヴィット、1801年制作(同じ絵を5枚描いたそうです)
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豪華絢爛な部屋・部屋に圧倒されました、広大なフランス式庭園にも圧倒されました。
鏡の回廊、王や王妃の広間、礼拝堂など全てにおいて、豪華な装飾がされており部屋を
見学しているだけで絶対王政最盛期の太陽王の権威と力の象徴が伝わってきました、
いや~ すごかったです。 (●'◡'●) |
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ヴェルサイユ宮殿 ムービー
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