イベリア半島北西端に位置するサンティアゴ・デ・コンポステラは エルサレム、ローマのバチカンに次ぐキリスト教3大聖地のひとつ。 9世紀の初めにイエス・キリスト 十二使徒の一人聖ヤコブの墓が この地で発見されて以来、巡礼地になったとの事でした。
サンディアゴ・デ・コンポステラの地名は 聖ヤコブ（ポルトガル語でサンティアゴ）からきています。 ホタテ貝は聖ヤコブのシンボルとして有名ですね。 聖ヤコブの各言語圏での呼び方。  　　　　言　語　圏 　 　　　　　呼　び　方  　日本では  　聖ヤコブ  　ポルトガルや 　 スペインでは  　サンティアゴ （コンポステラの意味＝星の平原）  　イギリスやアメリカでは  　セント・ジェームス  　フランスでは  　サン・ジャック   　ドイツでは  　ザント・ヤーコブ 聖ヤコブすなわちサンティアゴが眠る サンティアゴ・デ・コンポステラ旧市街と 巡礼路は、それぞれ世界遺産に登録されております。
（カテドラル）
このカテドラル（スペイン語で大聖堂）はヨーロッパ三大聖地の一つ サン・ディアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の終着点に位置します。 ここに、9世紀頃、エルサレムで殉教した聖ヤコブの遺体が埋葬されたとの伝説で 誕生したとのことでした。 建設着工：1060年　　　完成：1211年
広場で記念集合写真
ドイツから来られた自転車巡礼 聖地巡礼達成で歓びを爆発させてました
今回の宿泊はカテドラルに隣接するパラドールでした 旧王立病院をホテルに改装したものでパテオがあり 内装も重厚なものでした。 夕食はここのダイニングで金目鯛のコース料理、美味しかったです。 翌朝の朝食はビュッフェでした。
パラドールの各階の間取り、私は1階の8号室でした。
室内の様子
ダイニング
ダイニング（レストラン）で夕食
翌朝はビュッフェ
パラドールは博物館のような館内でした
サン・ディアゴ・デ・コンポステーラのムービー