ポルトガルの首都リスボンから北へ約300Kmに位置する ポルトはドウロ川北岸丘陵地に築かれた隆起の多い街。 ポルトはポルトガル商工業の中心地として栄えてきました。
古都ポルト歴史地区は世界遺産に登録されております。 ローマ時代はこの地を”ポルトゥス・カーレ”と呼ばれ ”ポルトガル”の語源とのことです。 ポルトガルの発祥の地がポルトなわけです。 ポルト（港）と言えばブランディーを添加したワイン ポートワインは世界的に有名です。
ドウロ川の河口に位置し、ポートワインの積出し港として知られるポルトは リスボンに次ぐポルトガル第二の都市で、商工業の中心地です。 フランシスコ教会、大聖堂等を含む旧市街は【ポルト歴史地区】として 世界遺産に登録されております。
道路・鉄道併用橋でドウロ川に架かってます。 橋の名前は当時のポルトガル国王ルイス一世が由来。 この橋も、はやはり世界遺産の構成になってます。 フランスのエッフェル塔の設計者エッフェルの弟子による設計 だそうです。骨組みがなんとなくエッフェル塔に似ていますね。
外観はゴシック様式、内部装飾はバロック様式の重厚荘厳な教会でした。 バラ窓から差し込む光が綺麗でした～❤♪ ただ内部は残念ながら撮影禁止でした。
下の写真はパンフレットからの転載です
サン・ベント駅の構内は、約2万枚のアズレージョで装飾されてます。 ポルトガルにおける（輸送の歴史）（アルコス・デ・ヴァルテヴェスの戦） （家族をレオン王に紹介するエガス・モニス）（聖女レメディオスの祭り） （ポルトガルの田園風景）・・・等が描かれてました。
ポルトのムービー