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モロッコの古都メクネス
古都メクネスは日本でいえば京都や奈良のような
歴史のある古都のようです。温暖な気候と水もきれいなため
ワイン(メクネスワイン)やオリーブが特産品とのことでした。
世界遺産に登録されている部分はメディナ(旧市街)です。
メクネスという名前はアフリカ先住民・ベルベル人の
メクネッタ族に由来するとのことでした。
メクネスの一番の見所は有名なマンスール門です。そして
メディナ(旧市街)のあちこちに見事なタイルのモザイクが
見られ、これぞアラビアンの気分でした。
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古都メクネスのランドマーク:エル・マンスール門
ムーレイ・イスマイル王によって建てられた門で
アフリカで最も美しい門といわれております。 |
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右は写真を拡大したもの、タイルの美しさが分かります |
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ムーレイ・イスマイル王の霊廟・正門
メクネスの最盛期は17世紀アラウィー朝のスルタン、ムーレイ・イスマイルの時代。
王はフランスのベルサイユ宮殿に対抗心をいだき、
壮大な王都の建設を夢見たようです。
しかしその後、首都がフェズやマラケシュに遷都されると
メクネスは次第に衰退しました。現在は”眠るメクネス”といわれてるそうです。 |
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三重の城壁に囲まれたメクネス、城壁が延々と続きます。 |
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城壁と巨大な城門、圧倒されます。凄いです。 |
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ターバンはフェズの生地屋さんで購入し、頭に巻いてもらいました。
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