13~14世紀のハンザ同盟時代、その中心として 最も栄えたのがここリューベックでした。 バルト海や北海から荷揚げされたニシンなどの海産物の 取引場だったこの町へ各地から商人が集まったとの事でした。 ハンザ都市の歴史的な建造物が集まるリューベック旧市街は 世界遺産に登録されております。 |
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バルト海の女王:リューベック |
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リューベックのシンボル、二つのとんがり屋根の門がホルステン門 15世紀後半、町の防御用に建てられた丈夫な門ですが あまりの重量に一部地盤が沈み、塔全体が傾いてます。 なおホルステン門右側、切妻屋根の建物は当時の塩貯蔵倉庫群。 |
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リューベック旧市街のマルクト広場です。 中央の白壁の建物が市庁舎。その市庁舎を大きく 見せるため(つまりハンザ同盟の見栄?)後方に 3本の尖塔付きレンガ壁を追加しました。(張りぼての壁ですな) しかしバルト海からの北風が強いため、2つの丸穴が開いてます。 見栄もここまで来れば立派なもんですね! |
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1250年から100年かけて建てられたマリエン(聖マリア)教会 レンガゴシック様式としては世界最大級の高さを誇る教会との事で ハンザ商人が創建した教会。ルター正統派=プロテスタント教会です なお、リューベック旧市街には、この他の教会として 聖ペトリ教会(塩商人が創建=プロテスタント教会) 聖ヤコブ教会(船乗りが創建=ローマカトリック教会) 聖カタリーナ教会(職人組合が創建=プロテスタント教会) がありました。 |
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イエス様になったつもりで記念写真撮りました |
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アーモンド粉末に砂糖を混ぜたアーモンド餅がマジパンです ドイツのリューベックが発祥の地と言われております。 街中にそのマジパン屋さんがありましたが、ニーダーエッガー店が 一番大きく、店外にまでお客さんがあふれておりました。 |
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バルト海の女王・リューベックの写真ブック |
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フォトモーション(カルーセル) |
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バルト海の女王:リューベックのムービー |
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