ポルトガル旅行


ポルトガルは西ヨーロッパのイベリア半島西端ユーラシア大陸最西端に位置しております。首都はリスボン、かってはヨーロッパ主導の大航海時代の先駆者で、大航海時代は世界の歴史の中心はポルトガルでした。さかのぼること古代ローマ時代は隣のスペインと共にポルトガルもローマの属州であったため現在もなお古代ローマ時代の遺跡が数多く有ります。近代はポルトガルと日本の関係は深くポルトガル由来の言葉が沢山有ります。

【事例】
カステラ、コロッケ、パン、ビスケット,ボタン、マント、チャルメラ、おんぶ、タバコ・・・等々










ポルトガルの代名詞
ロカ岬、路面電車、ポートワイン
シントラの王宮等がうかびます。
まだ見ぬ異国に心ウキウキです




出発当日の羽田空港集合時間が早朝のため空港第三ターミナルに隣接するザローヤルパークホテル東京羽田に前泊しました。


羽田空港・第三ターミナル



ザロイヤルパークホテル
東京羽田



出発ロビーに隣接する
エントランス



***** 2日目・午前 *****
アルコバッサ
アルクバッサ修道院





ドン・ペドロ一世の石棺

イネスの石棺

世界遺産に登録されているここアルコバッサ修道院には悲恋物語の主人公ドン・ペドロ一世王とイネスの石棺がまつられておりました。



***** 2日目・午後 *****
オビドス
中世の面影を今に残すオビドスは周囲を城壁に囲まれた美しい村でした。白壁には赤いブーゲンビリアが映えて、まさに【谷間の真珠】でした。歴代の王妃が、こよなくこの村を愛した気持ちが分かります。

























***** 3日目・午前 *****
ポルト

ポルト歴史地区

歴地区の地図

ポルトに流れるドウロ川







サンベント駅の
素晴らしいアズレージョ


ドウロ川を背にして

ポルトのムービー


   

***** 3日目・午後 *****
スペイン
サンディアゴ・デ・コンポステラ

イスラエルの聖都エルサレム、バチカン市国のサンピエトロ大聖堂に並ぶキリスト教の三大聖地が、ここスペインのサンディアゴデコンポステーラです。スペインがイスラム勢力から離れた9世紀に聖ヤコブ(スペイン語で=サン・ディアゴ)の墓が発見され、ここに時の王様アルフォンソ2世が教会を創建したのが始まりとの事でした。
巡礼路の地図


大聖堂のファザード




ドイツから自転車で巡礼


宿泊はここの敷地のパラドール





パラドールの中庭






サンディアゴデコンポステーラのムービー


     
***** 4日目 *****
コインブラ
政治のリスボン、商業のポルトに次ぐ文化の中心がポルトガル第三の都市コインブラです。丘の上のコインブラ大学を中心に広がる人口約10万人の小さいながらも文化香るレトロな大学都市でした
コインブラ市街地図


コインブラ大学




大学創設者ディニス1世








コインブラのムービー


***** 5日目・午前 *****
シントラ王宮












シントラのムービー


***** 5日目・午後 *****
ロカ岬

巨大なユーラシア大陸の西の果てが、ここポルトガルのロカ岬です。(ここに地果て、海始まる)とポルトガルの詩人カモインスが詠んだ詩の一節を刻んだ石碑が建っておりました。
















ロカ岬のムービー


***** 6日目 *****
リスボン
リスボンの市街地地図






急坂道を走る路面電車

ジェロニモス修道院
エンリケ航海王子とヴァスコ・ダ・ガマの偉業をたたえ、新天地開拓へと乗り出してゆく航海の安全を祈願して創建された壮麗な修道院


ベレンの塔
テージョ川を行き交う船の監視・河口守備専用要塞、後に船の通関・税関・灯台としても使用されました





発見のモニュメント
1960年エンリケ航海王子の500回忌祈念として造られた帆船をモチーフとし大海原へ乗り出す勇壮なカラベル船を手に先頭に立つのがエンリケ航海王子







リスボンのムービー


*********************
7日目・8日目

リスボンからフランクフルト国際空港乗継
フランクフルト国際空港から東京羽田国際空港へ帰国



  


ホームヘ