Tilta製フォローフォーカス NUCLEUS -Nの使用方法

 

取扱説明書(メーカーHPからダウンロードしました)
P1:撮影器材への取付方法
Tiltaフォロフォーカス
P2:調整方法
Tiltaフォロフォーカス
コントローラ側の給電は
14500型充電電池(3.7V)または
マイクロUSB(5V)給電
マイクロUSB給電の時は電池取り外す

RECボタンをクリックで電源ON、
もう一度クリックするとRECボタン点灯(モーターに専用ケーブル追加で撮影開始)
さらにもう一度クリックでRECボタン消灯(モーターに専用ケーブル追加で撮影停止)
REC消灯状態で3秒以上長押すると電源OFF
Tiltaフォロフォーカス


 
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モーターとコントローラの設定・動作確認

両方のチャンネル数を合わせます。

モーター側のチャンネル設定
▲をダブルクリックすると 00→01→03・・・15→00を繰り返す
▼をダブルクリックするとチャンネル数は小さい方向に変化します。

コントローラ側のチャンネル設定
▲をダブルクリックすると 0→1→2・・・8→9→0を繰り返す
▼をダブルクリックするとチャンネル数は小さい方向に変化します。

Tiltaフォロフォーカス



コントローラがFREEではホイールを1回転させると
モーターの歯車は3回転します
Tiltaフォロフォーカス





フォロフォーカスのA--B範囲設定
例:1
コントローラをFREEにしてホイールを左回転止まり(回転角0度)で
SETボタンをクリックする。A-- +000 と表示されます。

次にたとえはホイールを半回転(+499)させてSETボタンをクリックする。
A--B  +499 と表示される。これでセット完了。

ホイールを0度(+000)から右回転一杯(+999)回しても
モーターギアは(P:499)1.5回転しか回転しない。

AとBは任意の位置で設定出来ます・
A--Bの設定解除は、もう一度SETボタンをクリックです
またA--Bはコントローラの電源OFFでも設定解除されます。




例:2
コントローラをFREEにしてホイールを+200(この時モータの表示はP:200)
SETボタンをクリックする。A-- +200 と表示されます。

次にたとえはホイールを+800まで回転させ(この時モータの表示P:800)
SETボタンをクリックする。
A--B  +800 と表示される。これでセット完了。
コントローラでBに設定した瞬間、モータはAに戻ります。

ホイールを0度(+000)から右回転一杯(+999)回転させても
モーターギアは(AのP:200からBのP800)の間で回転します。
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コントローラの電波は見通せる場所で約40m先のモーターまで届くようです。
コントローラのバッテリーは連続使用で約3時間が限界です。
スペアのバッテリー携行が必要です。しかし
コントローラを撮影器材に取り付けて使用する場合はVロックバッテリー等
USB給電にすれば安心です。
A--Bの範囲設定はコントローラの電源OFFで記憶解除される。
電源OFFでもA--Bが保持されていると なお 使用し易いと思いました。
 
 

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