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モロッコ 15-マラケシュ Marrakech


マラケシュ


マラケシュ [マラケシュ=ベルベル語で神の国]モロッコ第三の都市

マラケシュは大アトラス山脈の北、標高450mに位置し

カサブランカと首都ラバトにつぐモロッコ第三の都市です。

マラケシュのメディナ(旧市街)は世界遺産になっており

メディナにある王宮、ジャマエルフナ広場(夜と昼)、クトゥビアの塔、

マジョレール庭園、バヒア宮殿などを訪れました。

シャウエンの青い街、ティトウアンの白い街に対して

マラケシュは赤い街といわれております。




マラケシュの地図
マラケシュ




マラケシュ






マジョレル庭園
新市街にあります。世界各地の植物が茂る庭園

フランスの画家ジャック・マジョレルが40年の歳月をかけて

造り上げたものでしたが、彼の死後、荒れ果てていた庭園を

イヴ・サンローランが買い取り、再生したもの。



入場パンフレット

マジョレル庭園


マジョレル庭園
 




マジョレル庭園 マジョレル庭園



マジョレル庭園





クトゥビアの塔
マラケシュのランドマーク、クトゥビア・モスクのミナレット。

塔の高さは約70mで、マラケシュのメディナ(旧市街)を

見下ろし見守っております。

この美しいミナレットは
ムーア様式の傑作とのことでした。
マラケシュ





マラケシュでは旧市街・新市街を一周する馬車タクシーを体験
マラケシュ・馬車タクシー





バヒア宮殿
19世紀後半、大宰相(王様クラス)の私邸として建てられた宮殿

との事でしたが、沢山の部屋数、華やかな内部のタイル装飾

天井や壁の彫刻、ムーア様式の庭園など室内外共に

目を見張るものでした。

私邸にハーレムや学校まで併設されていることに驚きでした。
バヒア宮殿





夜のメディナのジャマ・エル・フナ広場
かってはムチ打ちの刑、股裂きの刑、石打ちの刑などが

執り行われた公開処刑場だったとの事。

現在は商人、大道芸人、その他意味不明の人々が大勢集まる場所

特に夜は商人・大道芸人に加えて地元の人々、観光客が殺到し、

喧騒の、るつぼでした。
マラケシュ





屋台には[かたつむり料理]までは許せるとして、[蛇料理][羊の脳みそ料理]など

なんでも有りでした。女性も含めて現地の人々(多分?)は美味しそうに食べておりました。
マラケシュ マラケシュ
マラケシュ マラケシュ





昼のメディナのジャマ・エル・フナ広場
夜の喧騒がウソのような昼のジャマ・エル・フナ広場

水売りも心なしか暇を持て余してます。
マラケシュ マラケシュ





昼の広場はこのようにガラーンとしてます。
マラケシュ マラケシュ





ただし夜は居なかった猿回し(左)と蛇使い(右)、は、昼は出店しておりました。
マラケシュ マラケシュ






用途不明な商品がいっぱい並ぶメディナの細い通路
マラケシュ マラケシュ マラケシュ






細い通路のメディナでの運搬手段はロバさん
マラケシュ マラケシュ





魅惑のモロッコ周遊10日間

夜のマラケシュ





魅惑のモロッコ周遊10日間・八日目のムービー

昼のマラケシュ





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