比叡山・延暦寺


約1,200年前、伝教大師:最澄(さいしょう)が、 日本の国の安泰と国民の幸せを祈って、 日本人に合った仏教を比叡山に開いたのが始まり。  宗派は天台宗。比叡山延暦寺は世界遺産に登録 されております。なお延暦寺とは比叡山全体の 広大な伽藍全部を含めた総称との事でした。


注記:下の地図などは延暦寺のパンフレットから転載させて頂きました。

延暦寺は下図のように[西塔]地区、[東塔]地区、[横川]地区の

三つの地区から構成されております。



西塔地区には、釈迦堂、浄土院などが建立されております。 




東塔地区には、東塔、阿弥陀堂等が建立されております。




横川地区には横川中堂、元三大師堂などが建立されております。






紺碧の空、奥深い緑の木立と紅葉のコントラストが素晴らしい 
 






比叡山・西塔地域に入るには

常行堂・法華堂間の渡り廊下を潜り抜けて行きます。
 






修行僧の一団に出会いました。 






今回のメインは、ここ釈迦堂内陣特別拝観秘仏御開帳です。

ただし当然のことながら御開帳秘仏の写真撮影は不可でした。
 






西塔地域の主な伽藍の説明看板





 










 延暦寺はこのように鬱蒼たる広大な敷地の中に

建立されております。静寂な境内でした。
  





 散策すればするほど、心、癒されました。
  





 針葉樹の緑と紅葉のコントラストがとてもきれいでした。





根本中堂については改修工事中でした。

しかし幸いにも、内部に入り参拝することは出来ました
 


根本中堂の変遷・見どころ・改修のあらましにつて

専用のパンフレットが発行されており、その内容を知ることが出来ました。







延暦寺は文豪の題材にも取り上げられております。

こちらは谷崎潤一郎の場合。
 


こちらは吉川英治の場合です。








撮り切れなかったその他のお堂については

比叡山・延暦寺のパンフレットを転載させていただきました。
 





比叡山・延暦寺のパンフレット(その2) 
 
 
 
 
 

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